​ひきこもり経験のある人が安心して働ける場づくり

神戸市兵庫区にて、ひきこもり状態の子どものいる親たちが集まったことがきっかけて生まれたNPO法人「神戸オレンジの会」。現在は、主に20歳以上のひきこもり経験のある人たちが、気の向いた時に足を運び、安心して過ごせる居場所をつくっています。

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フリーヘルプでは、2023年9月より、神戸オレンジの会と一緒にチャリティーショップ「やさしい職場」を運営。オレンジの会に通うみなさんの活動の一環として、お店を通じて社会と触れ合う機会をつくります。

​当事者が直接選べる、生活支援物資の展示スペース

生活困窮者やシングルマザーと子ども、留学生など、生活が苦しい状況にある人たちを支援する団体と連携し、当事者が必要なものを直接選べる生活物資の展示スペース。

​全て、みなさんからいただいた寄付品で成り立っています。

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連携先（例）：須磨区役所福祉課、長田区役所福祉課、兵庫区役所福祉課、

須磨区社会福祉協議会、長田区社会福祉協議会、兵庫区社会福祉協議会、

​地域の病院、地域福祉団体、大阪西成区でホームレス支援を行う各団体

​チャリティーショップを日本に浸透させたいと考えています。

日本国内でチャリティーショップをつくってみたい！という団体の立ち上げ協力を行っています。

フリーヘルプがサポートしたチャリティーショップが続々とオープンしています。

お近くのお店へ、ぜひ足を運んでみてください。

​地域の精神障がい者支援施設と協働ショップを運営しています。

神戸の精神障がい者支援団体「NPO法人すまみらい」の軒先で、フリーヘルプの商品を販売するお店「みらいっぽ」を運営しています。ここでの売上の半分は、すまみらいを利用する精神障がい者の方々のために使われます。

​シングルマザーと子どものための居場所事業

NPO法人「女性と子ども支援センター ウィメンズネットこうべ」とフリーヘルプの共同事業として、

2013年に始まりました。チャリティーショップで1点お買い上げにつき50円が寄付金となり、WACCAの運営に活用してきました。みなさまの衣類ご寄付やお買い物のおかげで、約10年間の寄付金額の合計は11,699,300円にまでのぼります。WACCAは独自に十分な支援の継続ができるようになっため、フリーヘルプによるスタートアップサポートは2023年8月をもって終了いたしました。

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WACCAでは引き続き、シングルマザーの就労支援、資格取得のための学習支援、子どものための学習支援など​地域のボランティアの協力を得ながら“実家のような居場所づくり”を行っています。