いよいよ夏休みに入りました!
さすがに、暑い日が続いていますね。
今日は、フリーヘルプが応援している、
昨年からはじまった夏休みのイベントをご紹介!
その名も、
(ゆるゆる遊んでワクワク遊ぶキャンプ)
福島第一原発事故により放射能汚染された地域の子どもたちが、
夏休みを利用し、放射能の不安からひとときはなれ、
内部被曝を少しでも排出し免疫力を高めるとともに
ふだんあまり外で遊べないストレスをリフレッシュすることができる場を創る、
保養キャンプ。
原発事故のあったチェルノブイリでは
年間1ヶ月以上のキャンプが行われ、施設も整っているのだそうです。
日本では、民間の方のこういった取り組みで
事故後もふるさとに暮らす家族の、子どもたちの心身への不安をサポートしているのです。
今年の開催は
8月2日(火)〜8日(月)の1週間。
福島からは約20人の子どもたちが訪れ、
東はりま(加古川市、高砂市、明石市、播磨町、稲美町)で
プールやアスレチック、野菜の収穫や乗馬体験など、
さまざまなアクティビティを行います。
昨年の乗馬体験の様子(Facebookより)
このキャンプの運営は、
多くのボランティアさん、そして共感者からの寄付金で成り立っています。
フリーヘルプからは、
キャンプ中の子どもたちの着替えのための衣類やバスタオル、タオルなどを
提供しています。
開催まで一週間となったのですが、
運営資金の寄付が目標金額に到達しておらず、
現在もまだ、運営資金となる寄付金を募っておられます。
フリーヘルプ東加古川店にも募金箱を設置します。
サポートいただける方は、ぜひご協力をお願いいたします。
「少しでも余裕があれば、おでかけの最中に
『アイスでも食べよっか』と配ってあげることができます
小銭でかまわないので、少しの協力をいただけるとうれしいです」
と、主催の方もおっしゃっていました。
生まれ育ったふるさとで暮らしていく子どもたちのために
夏休みを活用した心身のサポートは、継続的に行う必要があります。
みなさんのあたたかいご支援を、おまちしています。
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