こんにちは!
古着チャリティーショップのFREE HELP(フリーヘルプ)です。
先日の長田店イベントにお越しいただいたみなさま、ありがとうございました!!
無事に終わり、フリーヘルプのことを少しでも多くの方に知っていただくことが
できたのではないかと思っています。
イベントにご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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先週は、衣類を必要としている方達に
たくさんの古着をお届けしましたので、そのご報告です。
フリーヘルプでは、みなさまにご提供いただいた古着を
チャリティーショップで販売するだけでなく、
衣類を必要とする方にお届けする、という支援活動も行っています。
先週は、
加古川西高校ボランティア部の3名、
一般のボランティアさん2名
の方にご協力をいただき、たくさんの荷物を発送しました!
加古川西高校ボランティア部のみなさん
たくさんの衣類を選別し、梱包してお送りするのはたいへんな作業なので、
ボランティアのみなさんのおかげで実現できています。
ご協力をありがとうございました!!!
今回発送した古着は、以下のものです。
①NPO法人釜ヶ崎支援機構 下着、タオル、靴下など480点
▶︎ホームレスや生活困窮者のみなさんへの支援物資となります。
釜ヶ崎の支援機構さんを通じて、たくさんの古着が届けられます。
②福島県飯館村避難生活者・国見町仮設住宅 毛糸玉580点
▶︎東北震災後、福島でまだまだ続く避難生活中の方々への支援物資となります。
毛糸は、先日より募集させていただいているおばあちゃん達による作品のためのものです。
おばあちゃん達が制作した作品は1月15日からフリーヘルプで販売します
③フィリピン・ミンダナオ島 ハウスオブジョイ 子供服 590点
▶︎フィリピンで日本人の方が運営されている児童養護施設で暮らす子どもたちへの支援物資となります。
子どもたちの喜ぶ顔が目にうかびます。
このような支援も、みなさまからの衣類のご提供があるからできることです。
ご家庭でご不要になった衣類のご提供は、このような形でも社会の役に立っています。
引き続きご協力をお願いいたします。
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実は、チャリティーショップ以外での活動が目白押しだった先週のフリーヘルプ。
19日(木)には、
YWCA神戸さんの未就業の外国籍の方たちを対象とした職業訓練クラス(日本語で授業)で、
代表の西本、スタッフの原田と山内がフリーヘルプについてお話をしてきました。
多くの方に共感いただいただけでなく、
各国の「古着」への考え方や、「チャリティーショップ」のあり方など、
わたしたちも知らなかったさまざまなことを教えてもらう機会となりました。
いろんな国のいろんな習慣や考えを共有するのは、考えが深まりますね!
フリーヘルプでは、2014年より、
YWCA神戸で開かれている「外国籍の子供たちのための日本語教室」をサポートしています。
そのため、こういった機会をいただくことになったのです。
今後も、チャリティーショップの運営のかたわら、
積極的な活動をしてまいりたいと思います。