7月4日に開催された、
『チャリティーショップ in ロンドン スタディツアー報告会』
にお越し頂き、誠に有難うございました。
当日は、お足下の悪い中、66名の方にご参加して頂く事が出来ました。
参加費で頂いた500円は合計33,000円にもなり、こちらの参加費は全て子ども元気ネットワークひょうごに寄付させていただきました。本当にありがとうございました!
フリーヘルプの活動に興味、関心を持って参加して頂いたみなさまと、イギリスのチャリティーショップの現状を報告できる場を設けることができ、心より感謝申し上げます。行き届かない点が 多々ありました事、 お詫び申しあげます。
現在イギリスでは、チャリティーショップが市内だけでも7000店ほどあり、子供支援、癌の方の支援、ホームレス支援などお店によって支援先がそれぞれ違います。
一見普通の洋服屋さんのように町中に馴染んでおり、様々な世代のお客さんがお買い物を楽しんでいました。
どこのチャリティーショップもオシャレ!
ボランティアスタッフさん
町中にあるチャリティーショップ。お店が開く前から待っていました。
店内にある衣類の寄附BOX、だれにでも気軽にできるボランティア
活動のひとつですね。服の力はすごいです。
100年もの歴史のあるOxfam
楽しそうに働くボランティアスタッフの方
チャリティーショップのスタッフのほとんどはボランティアの方たちで運営されています。ボランティアをすることで、違う人と出会えて、新しい情報を知る事が出来て楽しい、と言っていました。
お金がある人がお金を寄附し
物がある人は物を寄附し
時間がある人が時間を寄附する
とってもシンプルでスマートな、すごいシステムが根付いていました。
他にも素敵なチャリティーショップや、活動をしている団体を訪問することが出来ました。(またの機会に紹介できたらと思います)
こんなにも多くのチャリティーショップがあり、そして何年も続いているこの仕組みは、多くの地域の人たちに信頼され、支持されている証なのだと実感することが出来ました。
誰かの要らないモノ=誰かを助けるモノ
今後ともFREEHELPへ衣服類の提供、活動をどうぞ宜しくお願い致します。